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「天罰」を語り合おう
[12]名も無き二世:2006/09/17(日) 15:43:58 ID:CuyM0Jao0
「件(くだん)の天罰」
このような奈良朝の混乱が、それこそ「もはや王族のことなどどうでもいい」
という諦観を、諸豪族や民百姓に持たらせることになったのかもしれません。
それでなくとも、律令制の矛盾がすでに噴出し、国家財政がひっ迫、さらには
、土地を手放し逃亡する百姓はあとをたたないという状況を考えれば、王朝を守らねばとい
う使命感など、もう朝廷の官人たちに残っているはずもなかったです。
後々には、身内から、数10人の女子を天皇に嫁がせるが常態であった藤原一族です
が、桓武天皇には10人の女子を送り込むことに成功しました。
(正史では、桓武天皇の后妃他女人は藤原氏10人・百済女人5人・その他11人)
さらに、老獪な藤原一族は、外戚権の確保の手をゆるめません。
後に、仁明天皇と藤原北家の娘順子・文徳天皇と藤原良房の娘明子・清和天皇と藤原
基経の妹高子という、三世代に渡るいとこ間の近親婚により、その子陽成天皇が狂躁
性の病気持ちで、即位(882年)の翌年、宮中で殺人を犯して翌年の884年に退位とい
う、これはもう、よく知られた「件(くだん)の天罰」をいただけました。
件(くだん)参考リンク
ja.wikipedia.org 「くだんのはは」小松左京作
amazon
NewType
pc.webnt(こちらはNewTypeなので「人頭牛体」逆さですね)
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